導入事例

CASE1

ハッピーロード大山商店街振興組合　様

都市再開発、大型店舗出店に備えた戦略立案へ
高精度の現状把握。
永続的な商店街へ活性化支援

導入経緯

再開発による商店街の変遷、購買人口減少等、変化の速い商店街顧客プロファイル分析に対応すべく、 wifiを利用した簡易的な交通量調査、人による人流カウントを実施していた。
どちらも情報精度、実施頻度に難点があり、より高度な計測を検討した。
導入検討当初は高額なシステムでしか実現できず（数千万～億）断念したが、 中小企業診断士様ご紹介によるAHFCにより、高額な機器同等精度で計測が可能となり導入に至った。

活用方法

大型ショッピングセンター出店、再開発における人流変化等へ対応するデータが取得でき、 対策基礎資料として利用が可能となった。
年齢構成、男女比率等詳細なプロファイル取得により、店舗の出店計画支援、個店への経営指導、 イベント効果測定、賃貸料設定支援等へ活用が可能となった。
今後は各個店への情報提供をより強化し、リアルタイムな情報共有を進めていく予定です。

導入機材

AIサーバー ２台・集計 分析サーバー １台・高精度カメラ ６台

CASE2

新潟市商店街連盟　様

魅力的で活力あふれる商店街形成にむけて

導入経緯

当商店街は新潟市広域に広がり、従来よりいくつかの課題があり対策に取り組んでまいりました。
駅前においては再開発に伴う、人流変革把握の必要性。
中核となる区内の商店街においては、歩行者通行量が減少し空き店舗が増えており、空き店舗活用や、街の活性化を演出する集客イベントの取組み、その効果測定の必要性。
まちなかでは、歩行者と自転車のいずれの通行量も多く、歩行者と自転車が安心安全に通行できる街づくりへの構想。
商店街全体としての利便性、回遊性の向上を図る取組みが喫緊の課題となっております。

活用方法

上記課題を解決すべく、昭和49年より人力による人流計測を継続的に実施してまいりました。
近年ではAIカメラを利用したシステム的な分析に移行してきましたが、解析データに組合員様より懐疑的なご意見があり、システムの再検討を進めてきました。
いくつかの解析システムを検証した結果、AHFCのデータの正確性、プロファイルの詳細な項目等当商店街が必要とするデータに最適なシステムである事が確認でき採用致しました。
今後は最新の解析データを短期間に、また季節性トレンドデータ等を組合員様へフィードバックし、よりよい商店街形成へ利用していく予定です。

導入機材

AI分析サーバー 1台・分析対象カメラ 30台